環境・エネルギーシステム分析研究室
横浜国立大学大学院 本藤祐樹研究室

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2018年度 修士課程修了

早乙女 裕紀 (Hiroki Soutome)

研究テーマ

地中熱ヒートポンプのCO2削減効果を最大化する導入条件の探索

研究概要

民生部門のCO2排出量の過半を熱需要が占めており、その低減のための新たな空調技術として地中熱ヒートポンプが期待されています。私の研究の目的は、地中熱ヒートポンプのCO2削減効果を地域別に推計し、導入効果が高い地域を明らかにすることです。都道府県別に設定したベースライン技術を地中熱ヒートポンプで代替すること想定し、地域ごとの気象条件や電源構成などを加味してライフサイクルCO2排出削減量を推計しています。

学会発表

地中熱ヒートポンプのCO2削減効果を最大化する導入条件の探索newロゴ
第14回日本LCA学会研究発表会,福岡県(九州大学 伊都キャンパス), 2019年3月

オフィス用地中熱ヒートポンプの地域別CO2削減効果
第27回日本エネルギー学会大会, 東京都 (日本大学理工学部駿河台キャンパス), 2018年8月

地域特性を考慮した地中熱ヒートポンプのライフサイクルCO2削減効果
第13回日本LCA学会研究発表会,東京(早稲田大学 早稲田キャンパス), 2018年3月

地域単位での地中熱ヒートポンプのライフサイクルCO2削減効果
第12回日本LCA学会研究発表会,茨城(産業技術総合研究所, つくばセンター), 2017年3月

投稿論文