環境・エネルギーシステム分析研究室
横浜国立大学大学院 本藤祐樹研究室

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2017年度 修士課程修了

清水 恭亮 (Kyousuke SIMIZU)

研究テーマ

 太陽熱利用システムのCO2削減コスト

清水恭介

研究概要

  民生(家庭・業務)部門のエネルギー消費の約50%が冷暖房・給湯といった熱用途の消費であり、かつほとんどが化石燃料によって賄われているため、再生可能エネルギーの熱利用によるCO2削減効果が期待されています。特に太陽熱利用システムは、東京都が普及促進を支援するなど社会的に注目が高まりつつある技術です。本研究は、太陽熱利用システム導入によるCO2削減コストを基礎自治体別に推計することを目的とし、補助金支出などの太陽熱利用システム普及促進策の検討に寄与すると考えています。

学会発表

太陽熱給湯システムの基礎自治体別CO2削減ポテンシャルnewロゴ
第26回日本エネルギー学会大会,愛知(名古屋市,ウィンク愛知),2017年8月

太陽熱利用システムの基礎自治体別CO2削減コスト
第12回日本LCA学会大会,茨城(産業技術総合研究所, つくばセンター), 2017年3月

太陽エネルギーを利用した給湯システムのCO2削減効果
第25回日本エネルギー学会大会, 東京(工学院大学, 新宿キャンパス), 2016年8月

太陽エネルギーを用いた効果的な熱供給に関する分析-CO2削減の観点から-
第11回日本LCA学会研究発表会, 東京(東京大学, 柏キャンパス), 2016年3月

投稿論文