2016年度 博士課程前期 修了
弘中 雄介 (Yuusuke HIRONAKA)
研究テーマ
発電技術を介した環境意識・行動の変容とメカニズムの分析
研究概要
近年、太陽光発電の発電パネルや風力発電の風車など
再生可能エネルギーを用いた発電技術を生活の中で目にすることが増えてきています。
技術を目にし、意識することが人々の意識に影響を与える可能性に着目し、
"再生可能エネルギーをより意識してもらい、環境に良いことをしてもらおう”というのが自分の研究です。
学会発表

日常の中の自然な働きかけによる環境配慮行動の促進-心理的近接性を高める2 種の介入実験-
第12回日本LCA学会大会,茨城(産業技術総合研究所, つくばセンター), 2017年3月

太陽光発電システムへの心理的近接性の向上が環境配慮行動に及ぼす影響-保育園を対象とした介入実験-
第11回日本LCA学会研究発表会, 東京(東京大学, 柏キャンパス), 2016年3月

支払い意思額に基づく再生可能エネルギー導入による地域便益の評価
第24回日本エネルギー学会大会,(札幌コンベンションセンター), 2015年8月
投稿論文

支払意思額を用いた再生可能エネルギー導入の地域便益の推計
日本エネルギー学会誌学会誌 95(2): 52-57
弘中雄介, 本藤祐樹.

太陽光発電システムへの心理的近接性が省エネルギー意識・行動に及ぼす影響
日本LCA学会誌 12(1):2-14
藤本ひかり, 本藤祐樹, 弘中雄介.