環境・エネルギーシステム分析研究室
横浜国立大学大学院 本藤祐樹研究室

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修士2年

小幡 遼央 (Ryo OBATA)

研究テーマ

木質バイオマス熱利用システムの温室効果ガス排出量の分析

研究概要

地球温暖化抑制の観点から、カーボンニュートラルの性質を持つ木質バイオマスエネルギーへの関心が高まっています。また、利用技術として、発電技術よりも規模が小さく、地域に導入が容易である熱利用技術が注目されています。これからの木質バイオマスの利用拡大に伴い、業務部門における熱利用も拡大していくと予想されます。そこで、私の研究ではLCA手法に基づいて、業務部門における木質バイオマスの熱利用技術の温室効果ガスの排出量を定量的に分析しています。

学会発表

業務用木質ペレット給湯システムのライフサイクルCO2削減効果newロゴ
第14回日本LCA学会研究発表会,福岡県(九州大学 伊都キャンパス), 2019年3月

木質ペレット熱利用システムのライフサイクルCO2排出分析
第27回日本エネルギー学会大会, 東京都 (日本大学理工学部駿河台キャンパス), 2018年8月

投稿論文