修士2年
永友 佑 (Yu NAGATOMO)
研究テーマ
再生可能エネルギー発電技術のコベネフィットを考慮した2050年までの導入可能性

研究概要
近年の地球温暖化問題を受け、日本では2050年までに温室効果ガスを大幅に削減する目標を掲げています。しかし、従来の取り組みの延長では目標達成は困難であり、再生可能エネルギー技術の技術革新・大量導入が不可欠です。そこで、私の研究では、従来の研究では導入拡大が見込まれないとされている再生可能エネルギー技術について、温室効果ガス削減以外の便益(コベネフィット)を考慮することによる導入拡大の可能性を分析しています。
学会発表

コベネフィットを考慮した2050年までの再生可能エネルギー発電の普及可能性
第28回日本エネルギー学会大会, 大阪府 (関西大学千里山キャンパス), 2019年8月