2025年12月23日付の日本経済新聞記事 「太陽光パネル、メガから屋根へ 原発2~6基分で再エネ後押し」において、尾羽秀晃(研究参加者)による建物分野における太陽光発電の導入ポテンシャルに関する研究成果が紹介されました。同記事では、自民党によるメガソーラー向け補助政策の廃止に関する提言を背景に、建物における太陽光発電の普及促進の重要性が示されています。本研究は、このような社会的要請の高まりを踏まえ、建物における太陽光発電の普及政策の検討に資する定量的知見を提供するものとして注目されたものです。
関連情報
OTHERS
日本LCA学会主催・日本エネルギー学会「エネルギー学」部会共催の講演会「将来技術評価のためのエネルギーモデル基礎と応用」にて、大槻貴司(研究参加者)が「エネルギーモデルの概要および横国・エネ研モデル(バックキャスト)の特徴」と題した講演を行いました。講演ではエネルギーシステムモデルの概要・課題や、横浜国大・日本エネルギー経済研究所で開発しているモデルの特徴と分析事例を紹介しました。その後、パネルディスカッションにてエネルギーモデルの将来や企業の視点から見た分析結果の課題などについて参加者から数多くの質問・指摘を受けつつ活発に議論しました。
第49回電解技術討論会のパネルディスカッション「電解水素製造の社会実装を取り巻く世界情勢と今後」にて、大槻貴司(研究参加者)が「エネルギーシステム分析から見た水電解技術の可能性と課題」と題した講演を行いました。講演では、足元の水素関連プロジェクトの動向やエネルギーシステム分析における水電解の最適導入量・運用方法について紹介しました。
東京大学未来ビジョン研究センターが開催した水素に関するステークホルダー会合(オンライン)にて、大槻貴司(研究参加者)が「The Economics of International Supply Chains for Hydrogen Energy Carriers: A Case Study of Japan」と題した講演を行いました。講演では、水素エネルギーキャリアの国際サプライチェーンに関する経済性評価や日本のエネルギーシステム分析における水素の分析結果を紹介し、その可能性や課題を議論しました。大槻は別件用務のためパネルディスカッションは中座しましたが、日独や国際機関の専門家から水素を取り巻く情勢について様々な観点から議論されていました。
日本エネルギー学会大会ポスター発表賞を受賞しました
第34回日本エネルギー学会大会(2025年8月6日~8日、東北大学)において、加藤椋平、矢木健登、鈴木信太朗、森泉由恵、本藤祐樹が、ポスター発表賞を受賞しました。受賞対象となりました発表題目は「洋上風力発電の導入によるライフサイクルでの環境・社会・経済効果」です。
神奈川県経営者協会にて、大槻貴司(研究参加者)が 「日本のエネルギーのカーボンニュートラル化に向けた論点~第7次エネルギー基本計画やエネルギーシステム分析を踏まえて~」と題した講演を行いました。講演では、協会会員企業の皆様を対象に、エネルギーシステム分析の概要や特徴、第7次エネルギー基本計画策定の際に提供した試算や基本計画の論点などを紹介し、質疑応答も各企業へのインパクトの観点から活発になされました。
横浜国立大学にて開催されたYNU International Symposium 2025にて、大槻貴司(研究参加者)が「Opportunities and Challenges for Japan’s Net-Zero Energy Systems: Insights from an Energy System Model」と題した講演を行いました。会合には横浜国立大学や豪Griffith大、印Vellore Institute of Technologyなどの学生や教員が参加しており、講演ではエネルギーシステム分析の概要や日本のカーボンニュートラルの論点について紹介しました。質疑応答の時間には、日本の再生可能エネルギー事情やデータセンター電力消費の影響について豪印の学生から活発に質問を受けました。
国際原子力機関(International Atomic Energy Agency)にて開催された技術会合(TM on Modelling the Contribution of Nuclear Power to Clean and Secure Transitions)において、大槻貴司(研究参加者)が「Analysis of Japan’s Net Zero Energy Systems and the Role of Nuclear Power」という題目で講演を行いました。会合には31の加盟国や国際機関からの専門家が参加しており、質疑応答は日本のカーボンニュートラルに向けたシナリオや原子力発電の貢献について20分以上にわたって活発になされました。
大阪科学技術センター 地球環境技術推進懇談会において、大槻貴司(研究参加者)が「日本のエネルギーのカーボンニュートラル化に向けたシステム分析と示唆」という題目で、懇談会参加者を対象に講演を行いました。講演では、エネルギーシステム分析の概要や、2050年カーボンニュートラルに向けた研究事例および今後の論点について紹介・議論しました。大槻が海外出張中であったためオンライン講演となりましたが、参加者との質疑応答も活発になされました。
2025年6月30日付の日本経済新聞 一面トップ記事 「太陽光設置目標を義務に」において、尾羽秀晃(研究参加者)による建物分野における太陽光発電の導入ポテンシャルに関する研究成果とコメントが紹介されました。同記事では、省エネ法の改正によって工場などにおける太陽光発電の設置が義務付けられた中で、義務付けの対象となる建物における太陽光発電の導入可能性について着目されたものです。
シンポジウム開催報告
2024年度 JST-低炭素社会実現のための社会シナリオ研究事業シンポジウム
~カーボンニュートラル社会の実現に向けて~
日程: 2025年02月06日(木)
時間: 13:00-16:15
会場: 東京大学駒場Ⅱキャンパス先端科学技術研究センター3号館南棟1階 ENEOSホール または オンライン
日本エネルギー学会 2024年度進歩賞(学術分野)を受賞しました
2025年 2月 28日に日本大学理工学部駿河台キャンパスで開催された日本エネルギー学会 第100回定時総会ならびに関連行事において、大学院工学研究院 大槻貴司 准教授が「日本エネルギー学会 2024年度進歩賞(学術分野)」を受賞しました。同賞は、エネルギーに関する学術分野において顕著な業績を挙げた若手研究者(満 45歳未満)に授与されるものです。受賞タイトルは「世界および日本エネルギー需給モデルによる、カーボンニュートラルに向けたエネルギー構成に関する研究」です。
総合資源エネルギー調査会への報告資料に研究成果が活用されました
総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会(第66回会合)において報告された日本エネルギー経済研究所のエネルギーミックス分析に、大槻貴司(研究参加者)が開発したエネルギーシステムモデルや尾羽秀晃(研究参加者)が推計した再生可能エネルギー資源量が活用されました。
CHIGA ECO TALKにて講演を実施しました
湘南祭実行委員会/茅ヶ崎商工会議所が主催するCHIGA ECO TALKにおいて、大槻貴司(研究参加者)が「エネルギーの未来を予測する」という題目で、茅ヶ崎市の市民を対象に講演を実施しました。講演では、気候変動とエネルギーのつながりや、本研究で得られたエネルギーシステムモデル分析結果や再生可能エネルギー資源量評価について紹介しました。受講者との質疑応答も30分以上、絶え間なく活発になされました。
EcoBalance Poster Awardを受賞しました
The 16th Biennial International Conference on EcoBalance(2024年11月3日~7日)において、田口潤、本藤祐樹、森泉由恵が、EcoBalance Poster Awardを受賞しました。受賞対象となりました発表題目は「Life cycle CO2 emission analysis for large-scale high-tech greenhouse horticulture」です。
東京大学のオンラインセミナーにて講演を実施しました
東京大学未来ビジョン研究センターのオンラインセミナーにおいて、大槻貴司(研究参加者)が「日本のエネルギーのカーボンニュートラル化に向けた論点」という題目で、一般参加者向けにオンライン講演を実施しました。講演では、本研究で得られたエネルギーシステムモデル分析や再生可能エネルギー資源量評価の結果などを紹介し、参加者からの質問やディスカッションも活発になされ、関心を持って聴講して戴きました。
総合エネルギー調査会で研究成果を報告しました
総合エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会/電力・ガス事業分科会 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会(第67回)にて、本研究プロジェクトの成果を報告しました。
日本エネルギー学会論文賞を受賞しました
日本エネルギー学会誌2023年1月号に掲載された研究論文「再生可能エネルギーの環境・社会経済評価のための地域産業連関モデルの開発」 が、2024年度日本エネルギー学会論文賞を受賞しました。
三鷹市民大学で講義を実施しました
令和5年度三鷹市民大学総合コースにおいて、研究代表者(本藤祐樹)が、「2050年の脱炭素社会と再生可能エネルギー」という題目で、市民と市職員を対象に講義を実施しました。講義内では、本研究で得られたエネルギーシステムモデル分析の結果やREFIO-Regionを用いた分析結果などを説明し、受講者からの質問もあり、関心をもって聴講して戴きました。


