総合資源エネルギー調査会への報告資料に研究成果が活用されました
総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会(第66回会合)において報告された日本エネルギー経済研究所のエネルギーミックス分析に、大槻貴司(研究参加者)が開発したエネルギーシステムモデルや尾羽秀晃(研究参加者)が推計した再生可能エネルギー資源量が活用されました。
総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会(第66回会合)において報告された日本エネルギー経済研究所のエネルギーミックス分析に、大槻貴司(研究参加者)が開発したエネルギーシステムモデルや尾羽秀晃(研究参加者)が推計した再生可能エネルギー資源量が活用されました。
湘南祭実行委員会/茅ヶ崎商工会議所が主催するCHIGA ECO TALKにおいて、大槻貴司(研究参加者)が「エネルギーの未来を予測する」という題目で、茅ヶ崎市の市民を対象に講演を実施しました。講演では、気候変動とエネルギーのつながりや、本研究で得られたエネルギーシステムモデル分析結果や再生可能エネルギー資源量評価について紹介しました。受講者との質疑応答も30分以上、絶え間なく活発になされました。
東京大学未来ビジョン研究センターのオンラインセミナーにおいて、大槻貴司(研究参加者)が「日本のエネルギーのカーボンニュートラル化に向けた論点」という題目で、一般参加者向けにオンライン講演を実施しました。講演では、本研究で得られたエネルギーシステムモデル分析や再生可能エネルギー資源量評価の結果などを紹介し、参加者からの質問やディスカッションも活発になされ、関心を持って聴講して戴きました。
The 16th Biennial International Conference on EcoBalance(2024年11月3日~7日)において、田口潤、本藤祐樹、森泉由恵が、EcoBalance Poster Awardを受賞しました。受賞対象となりました発表題目は「Life cycle CO2 emission analysis for large-scale high-tech greenhouse horticulture」です。
総合エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会/電力・ガス事業分科会 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会(第67回)にて、本研究プロジェクトの成果を報告しました。
日本エネルギー学会誌2023年1月号に掲載された研究論文「再生可能エネルギーの環境・社会経済評価のための地域産業連関モデルの開発」 が、2024年度日本エネルギー学会論文賞を受賞しました。
令和5年度三鷹市民大学総合コースにおいて、研究代表者(本藤祐樹)が、「2050年の脱炭素社会と再生可能エネルギー」という題目で、市民と市職員を対象に講義を実施しました。講義内では、本研究で得られたエネルギーシステムモデル分析の結果やREFIO-Regionを用いた分析結果などを説明し、受講者からの質問もあり、関心をもって聴講して戴きました。