●ゼミ生 (学年/■リンク付名前)
博士課程 後期 |
高橋 英二 |
学位 | 工学士(生物物理化学)・文学士(環境倫理学)・学術修士(環境政策) |
資格 | 技術士(衛生工学)・環境計量士(濃度)・LCAエキスパート・国内クレジット事業エキスパート・エネルギー管理士・公害防止管理者(水質T・大気T・ダイオキシン)・産業廃棄物設備管理者(中間・焼却・最終処理)・甲種危険物管理者・第1種衛生管理者 |
タイトル | 概要 |
産業連関分析による温室効果ガス排出原単位の推計と実態反映型食品LCIへの応用 | 本の食及び食糧問題、食糧自給率の問題は安全保障の問題のみならず、環境問題とも密接につながっていて、また食関連の環境負荷は国全体としても大きい。本論ではこれを日本の食環境問題と定義する。一方で、世界一厳しいといわれる日本の消費者の「安心安全」思考は、現状に対し幾つかのトレードオフを抱えている。例えば、サプライーチェーンの多様化とフードマイレージなどの環境負荷低減、安さの追求に対する原産地や有機生産へのこだわりなどである。これらは、「局部的で」、「感情的、定性的な」判断とsensitiveな性質を持つ。従って、日本の食環境問題に関しては、より定量的な評価とライフサイクル全体で考える側面が極めて重要である。全体思考と定量評価はLCAの最も大きな特徴である。故に、食環境問題に関して、LCAが果たさなければならない課題は多くかつその意義も大きく、本論では輸入食材に関して、産業連関分析を用いより実態を反映した環境負荷原単位を整備し、マクロ的な視点で論を展開する。 |
タイトル | 学会名 | 投稿日付 |
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タイトル | 学会名 | 投稿日付 |
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タイトル | 学会名 | 講演日付 |
2000年、2005年産業連関表を用いたメタン、 |
第5回LCA学会研究発表会 (東京都市大学) |
2010/03/04 |
2000年産業連関表を用いたメタン排出原単位の |
第4回LCA学会研究発表会 |
2009/03/06 |
鶏のからあげにおける冷凍食品工程と家庭調理 |
第3回LCA学会研究発表会 |
2008/03/01 |
タイトル | 学会名 | 発表日付 |
味の素鰍ノおける食と環境への取り組み |
グリーン購入全国フォーラム2010 |
2010/11/05 |
「味の素」のカーボンフットプリントの取り組み | IFIA-JAPAN第15回国際食品素 材/添加物展(東京ビックサイト) |
2010/05/21 |
カーボンフットプリントの取り組み | 食と環境セミナー(日本未来館) | 2010/03/31 |
LCA日本フォーラム会長賞受賞記念講演 |
第5回LCA日本フォーラム受賞記念 講演会(中央大学駿河台記念館) |
2009/01/28 |
ライフサイクル思考に基づく環境教育 |
日本LCA学会・LCA日本フォーラ ム共催 第7回講演会 |
2008/09/03 |
鶏のから揚げにおける家庭調理と冷凍食品工程と のLC-CO2比較評価 |
第9回日本食品工学会第9回年次 大会シンポジウム1 |
2008/08/05 |
味の素グループのCarbon
footprintへの取り組み のご紹介 |
日本LCA学会食品研究会カーボン フットプリント講演会 |
2008/08/01 |
タイトル | 掲載雑誌 | 掲載号 |
加藤他監修、化学工学会編、「実装可能なエネルギー技 |
pp71-77 | 化学工学社2010 |
タイトル | 掲載雑誌 | 掲載号 |
味の素グループのカーボンフットプリントへの取組 |
月刊フードケミカル | 2011年1月号 |
シリーズ誰でも出来る環境活動(27) - ライフサイクルアセスメントとカーボンフットプリントの取り組み(味の素株 式会社)− |
しんかんきょう(神奈 川環境保全協議会) |
2010年10月号 |
諸報 日本LCA学会第10回講演会 |
日本LCA学会誌 | Voll7,NO.2APR.2011 |
わが社とカーボンフットプリント | 環境管理(産環協) | Vol44,NO.12(2008 ) |
カーボンフットプリントの動向と試行事例 |
日本LCA学会食品 研究会 |
平成20年度報告書 2009/06/19 |
3EID対応CO2排出係数データベース(3ヵ年版) | 日本LCA学会食品研究会 | 平成19年度報告書 2008/08/01 |
加工食品の環境効率の考え方の提案 | 日本LCA学会食品研究会 | 平成19年度報告書 2008/08/01 |
鶏のから揚げにおける冷凍食品と家庭調理との比較調査 | 日本LCA学会食品研究会 | 平成18年度報告書 2007/08/10 |