教育活動


平成29年度 担当科目一覧

横浜国立大学 (大学院)
 ライフサイクルアセスメントと持続型社会
持続型社会と技術評価論
 ライフサイクルアセスメントと持続型社会 演習
持続型社会と技術評価論 演習
横浜国立大学 (学部)
環境リスクとつきあう 
化学応用EP実験T
化工数学
 環境管理学
 化学・生命基礎演習B 
他 大 学 
ライフサイクルアセスメント(東京大学)
緑地環境科学特別講義A(大阪府立大学)8/17 NEW
持続可能な消費を考える(放送大学)


参考:平成28年度の教育活動のページ


ライフサイクルアセスメントと持続型社会 (春学期)

開講
(4/5記)
本講義は楽な講義ではありませんが(=それなりに負荷が高い講義ですが)、エネルギー・環境問題に興味のある方にとって価値ある内容を提供していきます。
 補講連絡
(4/12記)
行列の補講は4/18(火)3限を予定しています。希望の方は4/15(土)午前9時までに本藤へメイルで連絡して下さい。なお、昨日(4/11)の講義で伝えましたように、配付資料では「4限」となっていますが、「3限」ですので、間違えの無いように。
 補講連絡
(4/17記)
今年度は補講希望がありませんでしたので、補講は行いません。 
 第3回
課題
(5/3記)
第3回課題についてコメントです。

石油火力問題(2番目の課題)を正答していた方は提出者の6割ほどでした。単位を間違えが多かったです。3番目の課題に関しては約7割の方が挑戦しており、多くの方が正答に至っていました。

  解答例

解答例を掲載します。石油火力問題では与えられた条件からどのように計算されているかの過程が明確に示されています。また、手順も丁寧に説明されています。誤差問題の回答としても参考にしてください。
 第5回
課題
(5/16記)
本日説明したように、4章「結合生産プロセスの存在」の課題(スライド35-38)に取り組んでください。計算結果を示すだけではなく、考察を充実させることを期待します。また、他の人への説明資料であると考えてレポートを作成してください。なお前回と同様、良い解答がある場合、解答例として本WEBページに掲載します。(掲載して欲しくない場合は、その旨を提出時に記載してください)

〆切: 2017年5月22日(月)午前9時(厳守)


提出方法: Emailで課題提出専用アドレス(report.lca.ynu@gmail.com)に電子ファイルを送付。EmailのSubjectは「LCA課題17-02」とし、ファイル名は「LCA17-02氏名」とする(例:LCA17-02本藤祐樹.docx)。

提出ファイル: Word、Excel、PDFのいずれか、ひとつのファイルで提出してください。図表も含みA4で2ページ以内でまとめてください。
 第5回
課題
(5/22記)
第5回の課題についてコメントです。

熱量配分によるプロセス分割法については8割以上の方が正答していました。また約半数の方が価格などの別基準による配分を試みていました。明日(5/23)の講義にて解説しますので十分に復習してください。プロセス分割法を用いた解法は今後も利用します。

なお、今回は解答例を掲載することは控えました。目の付け所の良い解答はあったのですが、部分的に間違いを含んでおり、(間違った部分を正しいと認識してしまう)誤解を招く可能性があるためです。
 確認
テスト
結果
(5/31記)
昨日(5/30)実施した確認テストの結果です。25名中、12名の方が正答していました。分離プロセスにおいて空缶を使えるものと使えないものに分ける部分だけを間違えるなど、惜しい方が4名いました。今回、正答にたどり着けなかった方は、しっかり復習してください。
【重要】
今後の
予定
(6/7記)
休講のお知らせ: 7/4(火)は海外出張のため休講とします。

教室変更のお知らせ: 7/18(火)は大学院入試(10月入学・特別選抜)のため環境情報の教室が使えませんので、理工学部講義棟Aの307教室で講義を行います。いつもと異なる教室ですので、余裕をもって早めに移動してください。
課題
(6/13記)
本日(6/13)の講義で伝えましたように、配布資料「7(2).エネルギー技術の選択」の課題1.と2.に取り組んでください。課題3.はオプションですが、取り組んだ方はその分評価します。

次回6/20(火)の講義では、数名の方に発表をお願いする予定です。発表者に関しては、6/19(月)の昼頃に、本WEB上に掲載するとともに、発表者には直接メイルで連絡しますので、必ず確認願います。

〆切: 2017年6月19日(月)午前9時(厳守)
提出ファイル: 図表も含みA4で5ページ以内とする。提出ファイルはMS Excel、Word、もしくはPDFとする。なお、Excelファイルで提出する場合はA4で適切に印刷できるようにページ設定すること。

提出方法: Emailで課題提出専用アドレス(report.lca.ynu@gmail.com)に電子ファイルを送付。EmailのSubjectは「LCA課題17-03」とし、ファイル名は「LCA17-03氏名」とする(例:LCA17-03本藤祐樹.docx)。

レポートの評価基準: 評価基準は、(1) 適切な理解をしているか、(2) 読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか、の2点。

補足: 例年、解答の単位を明記していない人が散見されます。g-CO2/kWhなど必ず単位を明確にしてください。
課題
報告
(6/19記) 
課題1については、原 孝志さんに説明をお願いします。
課題2については、庭野 諒さん、入谷 拓也さんに説明をお願いします。
課題3については、春日 洸さん、梶井 健司さんに説明をお願いします。
説明をお願いする5名の方には、資料の用意など詳細に関して別途メイルしました。

課題1について6-7割の方が出来ていました(ちょっとしたミスをした人も含めて)。課題2については約3割の方が(正答には必ずしも達していませんが)良い線までいっていました。課題3には8名の方が取り組んでおり、それぞれ工夫がなされていました。
ただし、ほとんどの方が計算だけで終わってしまい、考察があまり無かったのが残念でした。

明日の講義(6/20)には、自分の解答を必ず印刷してもってきて(PCでも良いです)、しっかり復習してください。また、明日は、場合によっては、上記の報告者以外の方にもコメントをお願いすることを考えています。
【重要】
教室変更
(6/28記)
7/18の講義は、環境情報1号棟の315室で行います。

以前7/18(火)は理工学部講義棟Aの307教室で講義を行うと伝えましたが、環境情報1号棟の一部の教室が使えることになりましたので、環境情報1号棟の315室で講義を行います。
課題
(7/11記)
7/11(火)の課題について記します。

(1) 資料のスライド10の情報に基づき、石炭火力発電所建設の最終需要ベクトルを作成してください。
(2) 講義中に配布した各部門の直接間接CO2原単位(以下にエクセルファイルで提供します)を使い、石炭火力発電所の建設に伴うCO2排出量を計算して下さい。
(3) 得られたCO2排出量の不確実性について考察して下さい。不確実性以外の考察も歓迎します。

講義中にも述べましたが、(3)の考察に重点を置いてください。

  直接間接CO2原単位

〆切: 2017年7月17日(月)午前9時(厳守)
提出ファイル: A4で2ページとする。提出ファイルはMS WordもしくはPDFとする。
提出方法: Emailでレポート専用Gmailアドレス宛て(report.lca.ynu)にファイルを送付。EmailのSubjectは「LCA課題17-04」とし、ファイル名は「LCA17-04氏名」とする(例:LCA17-04本藤祐樹.docx)。
課題
(7/18記) 
本日7/18の課題について記します。

〆切: 2017年7月24日(月)午前9時(厳守)
提出方法: Emailでレポート専用Gmailアドレス宛て(report.lca.ynu)にファイルを送付。EmailのSubjectは「LCA課題17-05」とし、ファイル名は「LCA17-05氏名」とする(例:LCA17-05本藤祐樹.doc)。
提出ファイル: 図表も含みA4で5ページ以内とする。提出ファイルはMS-WordもしくはPDFとする。
レポートの評価基準: 評価基準は以下の4点です: (1) 温暖化と廃棄物問題に関して十分調査した上で、それぞれの重要性について自分なりに述べているか(コピペは大きく減点)、(2)正規化・統合化の計算は正しいか、(3)計算結果の考察に加えて、それを事例として正規化・統合化について的を得た議論をしているか、(4)読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか。

補足:
スライド27「C.被害算定型による統合化」は、被害算定型によりEVとGVの総合的な環境影響を算出した結果を示しています。EVが1に対して、GVが1.59となります。CO2の結果だけでほとんど決まっていることが表から分かると思います。これは講義で説明したスライド26の内容と関係しているのかもしれません。

次回7/25(最終回)は、提出されたレポートを紹介しつつ、場合によっては皆さんの意見を聞きたいと思っています。次回の講義には、自らのレポート(ならびに可能ならレポートを作成する際に利用した資料やデータなど)を持ってきてください。



環境リスクとつきあう (春学期)

担当日
(4/5記)
平成29年度は、6/13(火)、20(火)の講義「「環境にやさしい」をはかる(1)(2)」を担当します。



化学応用EP実験T (春学期)

開講
(4/5記)
テーマ: エネルギー技術評価の基礎
実施場所: 総合研究棟 E棟 3階 E301室



化学・生命基礎演習B (秋学期)

講義
日程
(4/5記)
平成29年度は、秋学期の後半を予定しています。
テーマ: 将来のエネルギー政策を考える−新しい技術が社会で普及するためには何が必要か−
実施場所: 総合研究棟 E棟 3階 E301室



化工数学 (秋学期)

担当日
(4/5記)
平成29年度の担当日は未定です。



環境管理学 (秋学期)

担当日
(4/5記)
平成29年度の担当日は未定です。



ライフサイクルアセスメント (東京大学)(春学期・集中講義)

 集中講義
日程
(4/5記)
平成29年度は、7月26日(水)〜28日(金)に実施予定です。



緑地環境科学特別講義A (大阪府立大学) (春学期・集中講義)

集中講義
日程
(4/5記)
平成29年度は、9月12日(火)〜14日(木)に実施予定です。
講義
内容/場所
など
(8/17記)
NEW
講義室: B11棟-2階第6講義室およびB11棟-情報処理演習室
講義概要:
http://www.bioenv.osakafu-u.ac.jp/ge-science/professional-courses/



持続可能な消費を考える (放送大学) (面接授業)

 講義
日程
(4/5記)
平成29年度は6/4(日)に講義を実施予定です。
講義内容の詳細は放送大学のページをご覧下さい。
コメント
(6/7記)
10時から夕方5時過ぎまでの長丁場の講義にもかかわらず、皆さんが講義に集中していたことを嬉しく思います。 計算に関しては難しく感じた方、疲れた方もいらっしゃったかと思いますが、皆さんが最後まで頑張ったことを称えたいと思います。今回の講義でライフサイクルアセスメントに興味をもった方は、復習をするとともに、是非、いろいろと調べてみて下さい。