教育活動


平成26年度 担当科目一覧

横浜国立大学 (大学院)
 ライフサイクルアセスメントと持続型社会
持続型社会と技術評価論
技術マネジメント論 11/14NEW
 ライフサイクルアセスメントと持続型社会 演習
持続型社会と技術評価論 演習
横浜国立大学 (学部)
環境リスクとつきあう 
 化工数学 11/3NEW
 環境管理学 
他 大 学 
ライフサイクルアセスメント(東京大学)
緑地環境科学特別講義A(大阪府立大学)
持続可能な消費を考える(放送大学・面接授業)


参考:平成25年度の教育活動のページ


ライフサイクルアセスメントと持続型社会 (春学期)

開講
(4/5記)
4/8(火)の第1回講義において、本講義の概略、進め方、成績評価などについて説明します。受講希望者は必ず第1回の講義に出席してください。
本講義は楽な講義ではありませんが、エネルギー・環境問題に興味のある方にとって価値ある内容を提供していきます。
補講
(4/13記)
行列の補講に関して2名の方から希望がありました。4/15(火)の13時より環境情報2号棟2階224室にて補講を実施します。
 第3回
課題
(4/22記)
本日(4/22)の講義で伝えましたように、3章「インベントリ分析の基礎」の課題(スライド34-35)に取り組んでください。単に計算結果のみを示すだけでなく、他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください。
なお、良い解答がある場合、模範解答として本WEBページに掲載します。
(掲載して欲しくない場合は、その旨を提出時に記載してください)

〆切: 20144月30(水)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付。提出ファイルはMS Excelで作成したもの(もしくは互換性のあるファイル)とする。EmailSubjectは「LCA課題14-01」とし、ファイル名は「LCA14-01氏名」とする(例:LCA14-01本藤祐樹.xls)。またエクセルが利用できない場合は適宜PDFなどで送付すること。
次回
(4/22記)
次回(第4回)の講義は5/2(金)となりますので、間違いないように留意ください。
次回
(4/30記)
石油火力問題を正答していた方は提出者の半数ほどでした。石油生産における自家消費の扱いとCO2排出量に間違いが多かったです。
課題3に関しては半数以上の方が挑戦しており、5人の方が正答に至っていました。

解答例として2名のファイルを掲載します。課題3の解答として他の方の参考になるという観点から、以下の解答例を選択しました。

   解答例1  解答例2

次回(5/2)の講義で簡単に解説しますが、それほど時間をとる予定はありませんので、石油火力問題に関しては上記の解答例を参考として講義前に必ず復習しておいてください。
 第5回
(5/4記)
第5回(5/13)の最初に第4章のスライド21の質問に対する回答を皆さんに聞きますので、考えて来て下さい。
 第5回
(5/13記)
本日(5/13)の講義で伝えましたように、4章「結合生産プロセスの存在」の課題(スライド35-38)に取り組んでください。単に計算結果のみを示すだけでなく、他の人への説明資料であると考えて解答を作成してください。なお前回と同様、良い解答がある場合、模範解答として本WEBページに掲載します。
(掲載して欲しくない場合は、その旨を提出時に記載してください)

〆切: 2014年5月19日(月)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てに電子ファイルを送付。EmailのSubjectは「LCA課題14-02」とし、ファイル名は「LCA14-02氏名」とする(例:LCA14-02本藤祐樹.doc)。
提出ファイル: Word、Excel、PDFのいずれかで提出してください。図表も含みA4で2ページ以内でまとめてください。なおExcelを利用する場合、印刷時にA4で2ページ以内となるようページ設定してください。
 第5回
(5/20記)
熱量配分によるプロセス分割法については約7割の方が正答していました。正答に到達できなかった方は、本日(5/20)の講義資料および下記の解答例を参考として十分に復習してください。 プロセス分割法を用いた解法は今後も利用しますので、必ず理解して出来るようにしておいてください。

   解答例

 第9回
(6/10記)
本日(6/10)の講義で伝えましたように、配布資料「7(2).エネルギー技術の選択」の課題1.2.に取り組んでください。課題3.はオプションですが、取り組んだ方は一定の評価をします。

次回6/17の講義では、数名の方に発表をお願いする予定です。発表者に関しては、6/16()の昼頃までに、本WEB上に掲載するとともに、発表者には直接メイルで連絡しますので、必ず確認願います。

〆切: 2014615日(日)午後9時(厳守)
提出ファイル: 図表も含みA45ページ
以内とする。提出ファイルはMS Excel、Word、もしくはPDFとする。Word2ページ&Excel3ページといった組み合わせでもOK。なお、Excelファイルで提出する場合はA4で適切に印刷できるようにページ設定すること。
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付。EmailSubjectは「LCA課題14-03」とし、ファイル名は「LCA14-03氏名」とする(例:LCA14-03本藤祐樹.doc)
レポートの評価基準: 評価基準は、(1) 適切な理解をしているか、(2) 読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか、の2点。

 第10回
課題報告
(6/16記)
課題1については橋知秀さんに説明をお願いします。
課題
2については伊藤亮太さんに説明をお願いします。
課題3については阿久根陽子さん、乗松義弥さん、藤岡大樹さん、山下達也さんの4名にお願いします。
説明をお願いする6名の方には、資料の用意に関して別途メイルします。
なお、課題1については良く説明できている方は他にもいましたが、過去に解答例として取り上げていない方を優先しました。

課題1については皆さんがほぼ出来ていました。課題2も7-8割の方がほぼ出来ていました(ちょっとした間違いがある人も含めて)。課題3には6名の方が取り組んでおり、それぞれ工夫がなされていました。
ただし、ほとんどの方が計算だけで終わってしまい、考察があまり無かったのが残念でした。

明日の講義(6/17)には、自分の解答を必ず印刷してもってきて(PCでも良いです)、しっかり復習してください。また、明日は上記の報告者以外の方にもコメントを求めようと思っています。
 第12回
課題
(7/1記)
最終需要ベクトルを作成した上で、下記のエクセルファイルで提供されている各部門の直接間接CO2原単位を使い、石炭火力発電所の建設に伴うCO2排出量を計算して下さい。また、得られたCO2排出量の不確実性について考察して下さい。

  直接間接CO2原単位

〆切: 2014年7月4日(金)午後9時(厳守)
提出ファイル: A4で1ページ
とする。提出ファイルはMS Excel、Word、もしくはPDFとする。なお、Excelファイルで提出する場合はA4で適切に印刷できるようにページ設定すること。
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付。EmailのSubjectは「LCA課題14-04」とし、ファイル名は「LCA14-04氏名」とする(例:LCA14-04本藤祐樹.doc)。
 第12回
課題
(7/5記)
昨日7/4(金)〆切の課題を確認しました。よく考えている人も多くいたので、次回7/8(火)の講義では、最初に課題回答の紹介をしたいと思います。
必須ではないですが、自分の解答を印刷してもってくると(PCでも良いです)、理解が深まると思います。
 第13回
課題
(7/8記)
本日の講義で伝えましたように課題に取り組んでください。

〆切: 2014年7月14日(月)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付。EmailSubjectは「LCA課題14-05」とし、ファイル名は「LCA14-05氏名」とする(例:LCA14-05本藤祐樹.doc)
提出ファイル: 図表も含みA45ページ以内とする。提出ファイルはMS-WordもしくはPDFとする。
レポートの評価基準: 評価基準は以下の4点です: (1) 温暖化と廃棄物問題に関して十分調査した上で、それぞれの重要性について自分なりに述べているか(単なるコピペは大きく減点)、(2)正規化・統合化の計算は正しいか、(3)計算結果の考察に加えて、それを事例として正規化・統合化について的を得た議論をしているか、(4)読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか。

次回7/15は、提出されたレポートを紹介しつつ、場合によっては皆さんの意見を聞きたいと思っています。次回の講義には、自らのレポート(および可能ならレポートを作成する際に利用した資料やデータなど)を持ってきてください。



技術マネジメント論 (秋学期)

担当日
(4/5記)
平成26年度の担当日は未定です。
担当日
(8/18記)
平成26年度は、10/1(4限)、10/8(4限)、10/22(4限)、11/5(4限)、を担当します。
 第1回
第3回
資料
(11/3記)
第1回の配布資料には含まれていない「持続可能な社会の基本原則」に関するスライド
第3回の配付資料では見がたい表3種 
課題
(11/14記)
NEW
課題は、第4回(11/5)の講義の配付資料に提示しましたが、以下に同じ内容を記載します。

課題:
・再生可能エネルギーを用いた発電技術(再エネ発電技術)には太陽光や風力をはじめとして様々のものがあります。あなたの住む地域(市区町村)に導入する再エネ発電技術を選ぶときに、あなたは何を重視するべきと思いますか?
・今後、再エネ発電技術の普及が進んでいくと考えられます。地域における再エネ発電技術の導入計画を立てる際に、議会にてあなたが意見を述べることになったと想定して、資料を作成してください。

留意点:
・持続可能性、技術の特性、地域の特性
分量など:
・A4で2ページ以内
・専攻・学籍番号・氏名を1ページ目の上部に記載
・対象とした地域名を明示(今住んでいる地域でも生まれ育った地域でも良いです。自分にとって地元と思える地域を対象としてください。)

提出期限: 11月28日 (金) 午前9時 (厳守)
提出方法: Emailで本藤宛(report.tm.ynu@gmail.com)に送付してください
Emailの題名: 「氏名」としてください
ファイル形式: PDFもしくはMS-Word
ファイル名: 「氏名」としてください



環境リスクとつきあう (春学期)

担当日
(4/5記)
平成26年度は、4/15(火)、22(火)の講義「「環境にやさしい」をはかる(1)(2)」を担当します。



化工数学 (秋学期)

担当日
(4/5記)
平成26年度は、12/22、1/5、1/19、1/26、2/2を担当します。
 担当日
変更
(11/3記)
NEW
10/6(月)の台風の影響に伴い、本藤担当の講義日時を以下のように変更します。
1/5、1/19、1/26、1/28(水)6限(補講)、2/2



環境管理学 (秋学期)

担当日
(4/5記)
平成26年度は、10/6、10/15(水)、10/20、10/27、11/10を担当します。



ライフサイクルアセスメント (東京大学)(春学期・集中講義)

 集中講義
日程
(4/5記)
平成26年度は変則的ですが、7月25日(金)および7月28日(月)〜7月31日(水)に実施予定です。



緑地環境科学特別講義A (大阪府立大学) (春学期・集中講義)

集中講義
日程
(4/5記)
平成26年度の日程は未定です。
 集中講義
日程
(7/5記)
平成26年度は、8月20日(水)〜8月22日(金)に実施予定です。



持続可能な消費を考える (放送大学) (春学期・面接授業)

担当日
(4/5記)
平成25年度は、5/25(日)の講義を担当します。詳細については、放送大学のWEBサイトをご覧ください。
コメント
(5/27記)
朝10時から夕方5時過ぎまでという長い講義であったにも関わらず、すべての方が講義に集中してくださったことに感謝したいと思います。例年通り「計算が難しかった」という方も少なからずいましたが、計算することの意味や重要性は理解いただいたようで、なによりでした。また今回の講義を通して改めて自分の生活を見直したいと思った方が多かったのも嬉しいことでした。今回の講義をきっかけにして、環境問題やLCAについて調べ、そして深く深く考えてみてください。