教育活動


平成25年度 担当科目一覧

横浜国立大学 (大学院)
 ライフサイクルアセスメントと持続型社会
持続型社会と技術評価論
技術マネジメント論 8/24 New
 ライフサイクルアセスメントと持続型社会 演習
持続型社会と技術評価論 演習
横浜国立大学 (学部)
環境リスクとつきあう 
 化工数学 
 環境管理学 
他 大 学 
ライフサイクルアセスメント(東京大学) 8/24 New
緑地環境科学特別講義A(大阪府立大学)8/24 New
持続可能な消費を考える(放送大学・面接授業)


参考:平成24年度の教育活動のページ


ライフサイクルアセスメントと持続型社会 (春学期)

開講
(4/8記)
4/9(火)の第1回講義において、本講義の概略、進め方、成績評価などについて説明します。受講希望者は必ず第1回の講義に出席してください。
第1回
補足
(4/10記)
本講義の内容に関しては、昨日4/9にお話ししたとおりですが、シラバスもあわせて参考にしてください。シラバスに書いてあるとおり、楽な講義ではありませんが、昨日の話を聞いて興味を持った方は是非受講してください。

昨日4/9の講義で話した補講の日程については4/15(月)までに決定して本HPに掲載します。既に2名の方から希望がありますので補講自体は行います。
補講
(4/14記)
行列の補講に関して2名の方から希望がありました。4/16(火)の13時より環境情報2号棟2階224室にて補講を実施します。
第2回
修正
(4/16記) 
本日(4/16)の スライド31に誤りがありました。
灰処理プロセスからの排出量を【0.5772】と示しましたが、【0.05772】が正しいです。訂正します。間違いを教えてくれた田さんありがとう。
 第3回
課題
(4/24記)
 昨日(4/23)の講義で伝えましたように、3章「インベントリ分析の基礎」の課題(スライド34-35)に取り組んでください。単に計算結果のみを示すだけでなく、他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください。
なお、良い解答がある場合、模範解答として本WEBページに掲載します。
(掲載して欲しくない場合は、その旨を提出時に記載してください)

〆切: 20134月30(火)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付。提出ファイルはMS Excelで作成したもの(もしくは互換性のあるファイル)とする。EmailSubjectは「LCA課題13-01」とし、ファイル名は「LCA13-01氏名」とする(例:LCA12-01本藤祐樹.xls)。またエクセルが利用できない場合は適宜PDFなどで送付すること。
 第3回
課題解答
(5/1記)
石油火力問題を正答していた方は提出者の7割ほどでした。石油生産における自家消費の扱いと原油投入量に間違いが多かったです。また単位をきちんと書いていない方も目立ちました。
課題3に関しても半数以上の方が挑戦しており、約3割の方が正答にいたっていました。

シンプルながらも必要情報が含まれている
解答例として、2名のファイルを掲載します。参考にしてください。他にも、わかりやすい解答や特徴ある解答など、掲載に値するものもありました。今回掲載に至らなかった方も次回の掲載を目指してください。

なお、以下の解答例では、課題3の解き方が異なりますので、その点にも着目してください。

   解答例1  解答例2

次回(5/7)の講義で簡単に解説しますが、それほど時間をとる予定はありませんので、石油火力問題に関しては上記の解答例を参考として講義前に必ず復習しておいてください。
第5回
課題
(5/14記)
本日(5/14)の講義で伝えましたように、4章「結合生産プロセスの存在」の課題(スライド35-38)に取り組んでください。単に計算結果のみを示すだけでなく、他の人への説明資料であると考えて解答を作成してください。なお前回と同様、良い解答がある場合、模範解答として本WEBページに掲載します。
(掲載して欲しくない場合は、その旨を提出時に記載してください)

〆切: 2013年5月20日(月)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てに電子ファイルを送付。EmailのSubjectは「LCA課題13-02」とし、ファイル名は「LCA13-02氏名」とする(例:LCA13-02本藤祐樹.doc)。
提出ファイル: Word、Excel、PDFのいずれかで提出してください。図表も含みA4で2ページ以内でまとめてください。なおExcelを利用する場合、印刷時にA4で2ページ以内となるようページ設定してください。
第5回
課題解答
(5/21記)
熱量配分によるプロセス分割法については8割の方が正答していました。正答に到達できなかった方は、5/21の講義資料および下記の解答例を参考として十分に復習してください。 解答例1は手順がわかりやすく書かれています。解答例2と3は、価格を配分基準とした場合も計算していますので参考にしてください。

   解答例1  解答例2  解答例3

上記の参考解答より的を得た考察をしている方や、みなとみらいの熱供給事業の値を使っている方など、掲載したい解答例があったことを記しておきます((残念ながら(たぶん)計算ミスがあったので掲載しませんでした)。

課題に取り組む際に、過去の解答を参考にしたり、友達同士で相談したりすることは、理解を高める上で有効です。しかし、最初は自分で考えること、そして最後は自分なりのレポートを書くことが重要です。強調しておきます。
 第9回
課題
(6/11記)
本日(6/11)の講義で伝えましたように、配布資料「7(2).エネルギー技術の選択」の課題1.2.に取り組んでください。課題3.はオプションですが、取り組んだ方は一定の評価をします。

次回6/18の講義では、数名の方に発表をお願いする予定です。発表者に関しては、6/17()の昼頃までに、本WEB上に掲載するとともに、発表者にはメイルで連絡しますので、必ず確認願います。

〆切: 2013616日(日)午後9時(厳守)
提出ファイル: 図表も含みA45ページ
以内とする。提出ファイルはMS Excel、Word、もしくはPDFとする。Word2ページ&Excel3ページといった組み合わせでもOK。なお、Excelファイルで提出する場合はA4で適切に印刷できるようにページ設定すること。
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付。EmailSubjectは「LCA課題13-03」とし、ファイル名は「LCA13-03氏名」とする(例:LCA13-03本藤祐樹.doc)
レポートの評価基準: 読み手を意識した、わかりやすい説明資料とすること。評価基準は、(1) 適切な理解をしているか、(2) 簡潔でわかりやすい説明をしているか、の2点。

補足コメント: 「課題3まで取り組んだ場合でも5ページ以内ですか?」という質問がありました。答えは「はい」です。5ページ以内ですので、無理して5ページ書く必要はありません。中身が重要です。
第9
課題解答
(6/17
)
課題1については杉本さんに説明をお願いします。また、藤井さんと荒井さんには工夫があったのでその点についてコメント(or補足)をお願いしたいと思います。
課題
2については門倉さんに説明をお願いします。また山下さんと金さんにコメント(or補足)をお願いしたいと思います。
課題3については金さんに説明をお願いします。
説明をお願いする3名の方には、資料の用意に関して
別途メイルします。コメントをお願いする方は特に資料を用意してもらう必要はありません。
なお、課題1については良く説明できている方は他にもいましたが、過去に解答例として取り上げていない方を優先しました。

課題1については半数以上の方がほぼ出来ていました(数人細かいところでミスがありました)。課題2は残念ながらほぼ出来ている方は4名に留まりました。課題3には9名の方が取り組んでおり、それぞれ工夫がなされていました。ただし計算だけで終わってしまい、考察があまり無かったのが残念でした。考察している方には明日の講義の時にコメント(or補足)をお願いする予定です。

明日の講義(6/18)には、自分の解答を必ず印刷してもってきて(PCでも良いです)、しっかり復習してください。
第13
課題
(7/9
)
本日の講義で伝えましたように課題に取り組んでください。

〆切: 2013年7月16日(火)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付。EmailSubjectは「LCA課題13-04」とし、ファイル名は「LCA13-04氏名」とする(例:LCA13-04本藤祐樹.doc)
提出ファイル: 図表も含みA45ページ以内とする。提出ファイルはMS-WordもしくはPDFとする。
レポートの評価基準: 評価基準は、(1) 温暖化と廃棄物問題に関して十分調査した上で、それぞれの重要性について自分なりに述べているか(単なるコピペは大きく減点)、(2)正規化・統合化の計算は正しいか、(3)計算結果の考察だけではなく、それを事例として正規化・統合化について的を得た議論をしているか、(4)読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか、の4点。

最終回の7/23は、提出されたレポートをベースに、正規化・統合化について皆さんの意見を聞きたいと思っています。議論の材料として自らのレポート(およびレポートを作成する際に利用した資料やデータなど)を持ってきてください。
最終回
(7/23記)
 本日(7/23)の講義の冒頭で述べたように、合格点数に達していない2名の方に、追加課題をEmailで送付しました(16:26送信)。



技術マネジメント論 (春学期)

担当日
(4/8記)
平成25年度は、6/19(水)、6/26(水)、7/3(水)、7/10(水)の4回を担当します。
 第1回
補足情報
(6/21) 
第1回目(6/19)の講義において用いたスライドの情報です。配付資料には含まれていませんでしたので参考までに。

持続可能な社会の基本原則
1. 生命共同体を尊重し、大切にすること
2. 人間の生活の質を改善すること
3. 地球の生命力と多様性を保全すること
4. 再生不能な資源の消費を最小限に食い止めること
5. 地球の収容能力を超えないこと
6. 個人の生活態度と習慣を変えること
7. 地域社会が自らそれぞれの環境を守るようにすること
8. 開発と保全を統合する国家的枠組みを策定すること
9. 地球規模の協力体制を創り出すこと
出所: Caring for the earth (1991), 訳は環境省
 課題
(7/10)
課題は、本日(7/10)の講義の配付資料に提示しましたが、以下に同じ内容を記載します。

(掲示期限の8/8を過ぎましたので内容は削除しました)
 課題
コメント
(8/24記)
New 
出身地や今住んでいる地域における再生可能エネルギーの導入に関してレポートをまとめてもらいました。多くの方が日常生活で、エネルギーのことについて考える機会はそれほど多くないと思いますが、これをきっかけに地域のエネルギーについて、たまには考えてもらえればと思います。
ところで、自らの出身地に対する愛着を感じるレポートが多く、興味深く読むことが出来ました。



環境リスクとつきあう (春学期)

担当日
(4/8記)
平成25年度は、5/21(火)、28(火)の講義「「環境にやさしい」をはかる(1)(2)」を担当します。



化工数学 (秋学期)

担当日
(4/8記)
平成25年度の担当日は未定です。



環境管理学 (秋学期)

担当日
(4/8記)
平成25年度の担当日は未定です。



ライフサイクルアセスメント (東京大学)(春学期・集中講義)

 集中講義
日程
(4/8記)
平成25年度は、7月29日(月)〜7月31日(水)に実施予定です。
コメント
(8/24記)
New 
主に機械工学専攻の修士課程に属する70名ほどの方が受講しました。専門には直接関係しない学生さんがほとんどでしたが、最後に記入して戴いた感想によると、多くの方が興味を持って講義を聞いてくれたようで、嬉しく思います。



緑地環境科学特別講義A (大阪府立大学) (春学期・集中講義)

集中講義
日程
(4/8記)
平成25年度の集中講義は未定です。
http://www0.osakafu-u.ac.jp/syllabus/Detail.aspx?CD=10643
コメント
(8/24記)
New 
応用生命科学専攻と緑地環境科学専攻の修士課程の約20名の方が受講しました。自らの研究内容とは大きく異なる内容であり、最初難しく感じた学生さんも多かったようです。しかし、2日目くらいからは、なんとなく感じが掴めてきていたように見受けられました。行列を使った計算に苦労した学生さんも少なからずいたようですが、多くの方が最後まで受講したことを嬉しく思います。



持続可能な消費を考える (放送大学) (春学期・面接授業)

担当日
(4/8記)
平成25年度は、5/12(日)の講義を担当します。詳細については、放送大学のWEBサイトをご覧ください。
コメント
(5/13記)
10時から夕方5時過ぎまでの講義にもかかわらず、皆さんが講義に集中していたことを嬉しく思います。例年と同じく 計算に関しては難しく感じた方も少なく無かったようですが、その意義については理解して戴いていたようです。最後の感想に書いていた方もいましたが、是非復習してください。
環境問題に限らず、日常生活においても、蟻と鳥の目をもって考え、そして行動してください。