教育活動

平成22年度 担当講義一覧

ライフサイクルアセスメントと持続型社会

持続型社会と技術評価論

環境イノベーションマネジメントワークショップT&U

 アジア視点の国際生態リスクマネジメント

環境リスクとつきあう(学部)

ライフサイクルアセスメントと持続型社会 演習

持続型社会と技術評価論 演習

ライフサイクルアセスメント(東京大学)

緑地環境科学特別講義A(大阪府立大学)


参考:平成21年度の教育活動のページ


ライフサイクルアセスメントと持続型社会

開講
(4/10
)

4/13()の第1回講義において,本講義の概略,進め方,成績評価などについて説明します.受講希望者は必ず第1回の講義に出席してください.

行列
補講
(4/19
)

1回講義で連絡しました行列に関する補講は,4/20()3(13時より14時半),環境情報2号棟224号室にて実施します.
2名から希望があり,両名とも火曜希望でした)

2
コメント
(4/20
)

本日後半の演習,石炭火力発電のライフサイクルCO2排出原単位の求め方をしっかり復習してください.これがすべての基本となります.
なお,本日の講義でとばしたスライド13を掲載します.

3
コメント
(4/27
)

本日(4/27)の講義で伝えましたように,3章「インベントリ分析の基礎」の課題(スライド35-36)に取り組んでください.単に計算結果のみを示すだけでなく,他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください.問題を機械的に解くだけではなく,自ら説明することで理解をより確実なものとしてください.
なお,良い解答がある場合,模範解答として本WEBページに掲載します.

〆切: 201057()午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.提出ファイルはMS Excelで作成したもの(もしくは互換性のあるファイル)とする.EmailSubjectは「LCA課題10-01」とし,ファイル名は「LCA10-01氏名」とする(例:LCA10-01本藤祐樹.xls).なお,Excelの拡張子は.xlsのものに限る(.xlsxは不可).
ヒント: 講義の際にも指摘しましたが,課題2)の石油火力発電の問題は,石油生産プロセスで石油が自家消費されていることが鍵となります.

 3
質問への回答
(4/27
)

 2章「LCAとは何か?」のスライド23における計算式「20 ×106((kWh) ×0.83×10-3 (t-CO2/kWh)1.4×104(kl)×2.6 (t-CO2/kl)」の中の「0.83×10-3 (t-CO2/kWh)」という数字がどこから出てきたのかわからない,という質問がありました.
この数字は,スライド22に示されている「オーストラリアの電力:830 [g-CO2/kWh]」です.

 3
課題解答
(5/7
)

(1) 石炭火力問題は全員が正答していました.
(2)
石油火力問題も細かい点を除けば8割以上の方が正答していました.
(3)
課題3に関しても半数の方が挑戦していました.

課題(1)(2)はほとんどの方が正答していましたので,課題(3)の模範解答として2名のファイルを掲載します.アプローチの仕方,およびnの範囲の取り方が各々異なりますが,いずれも正答です.また課題(1)(2)に関しても1名はコンパクトに,1名は詳細に,ということでタイプの異なる解答例として参考にしてください.
   解答例1  解答例2

次回(5/12)の講義で簡単に解説しますが,それほど時間をとる予定はありませんので,石油火力問題に関しては上記の解答例を参考として講義前に必ず復習しておいてください.
なお,石油火力問題の正答は,CO20.638[kg/kWh],原油は0.245[リットル/kWh](有効数字3ケタ)となります.

4
 
コメント
(5/11
)

 本日(5/11)の講義の最後で言いましたように,次回の講義の最初に,スライド21の意思決定に対する皆さんの考えを聞きたいと思いますので自分なりに考えてみてください.

5
 
課題
(5/18
)

本日(5/18)の講義で伝えましたように,4章「結合生産プロセスの存在」の課題(スライド35-37)に取り組んでください.単に計算結果のみを示すだけでなく,他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください.なお前回と同様,良い解答がある場合,模範解答として本WEBページに掲載します.

〆切: 2009524()午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てに電子ファイルを送付.EmailSubjectは「LCA課題10-02」とし,ファイル名は「LCA10-02氏名」とする(例:LCA10-02本藤祐樹.doc)
提出ファイル:
WordExcelPDFのいずれかで提出してください.なおExcelを利用する場合,印刷時にA42枚以内となるようページ設定してください.

6
 
課題解答
(5/25
)

本日(5/25)の講義で説明しましたが,第5回課題の解答例として3名の方のファイルを掲載します.正答にたどり着けなかった方は,昨日の講義資料および下記の解答例を参考として十分に復習してください.
   解答例1  解答例2  解答例3
解答例1はエクセルで計算経過が追跡できることから掲載しています.また解答例23に関しては,配分基準を変えた場合の計算経過・結果も示されていますので参考にしてください.解答例23の違いは本日の講義で説明した通りです.

なお,本日の講義でも伝えましたように,次の3回(6/3815)では応用例に取り組み,その後に少し重い課題を課します.ですので,本日までの内容をしっかり復習してください.

8
コメント
(6/8
)

発電所のスペックが与えられたときにプロセスベクトルが作成できるよう,しっかり復習しておいてください.
なお,本日の講義でとばしたスライド8を掲載します.

9
課題
(6/15
)

本日(6/15)の講義で伝えましたように,配布資料「7(2).エネルギー技術の選択」の課題1.2.に取り組んでください.

次回6/22()の講義では,数名の方に発表をお願いする予定です.発表者に関しては,6/21()の午後1時頃までに,本WEB上に掲載およびメイルにて連絡しますので,必ず確認願います.

〆切: 2010621()午前6(厳守)
提出ファイル: 図表も含みA45ページ以内とする.提出ファイルはMS ExcelWord,もしくはPDFとする.MS ExcelWordで提出する場合は,拡張子がxlsdocのファイルに限る(2007の場合,2003形式で保存してください).Word2ページ&Excel3ペーjジといった組み合わせでもOK.なお,Excelファイルで提出する場合はA4で適切に印刷できるようにページ設定すること.
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.EmailSubjectは「LCA課題10-03」とし,ファイル名は「LCA10-03氏名」とする(例:LCA10-03本藤祐樹.doc)
レポートの評価基準: 読み手を意識した,わかりやすい説明資料とすること.評価基準は,(1) 適切な理解をしているか,(2) 簡潔でわかりやすい説明をしているか,の2点.

補足コメント: 本日の講義では(配布資料のヒントでも)太陽光発電システムを8プロセスで構成すると説明しましたが,必ずしも,その通りでなくても構いせん.プロセス行列を独自に工夫して作成出来る人は,独自で構いません.リサイクルの回で説明しましたように,プロセス行列が見かけ上異なっても,考え方さえ正しければ同じ答えに辿り着きます.

9
コメント
(6/15
)

 1回目(4/13)の配布資料の「講義の予定」の日付が間違っていました.次回の講義は6/22(火)ですので間違いのないよう念のため.橘田さん指摘ありがとう.

9
課題報告コメント
(6/21
)

課題1は提出者の多くの方が正答していました.また課題2は提出者の半分近くの方が正答していましたが,全体として説明不足の解答が多かったです.

明日6/22の講義では,課題1は橘田さんと南條さんに,課題2は林さんと稗貫さんに,報告をお願いします.また4名以外の他の方にも適宜発言をお願いする予定です.「私はこう考える」「私はこのようなデータを使った」など発表者の内容に対する意見でも良いですし,「私はこんな間違いをしてしまったが,その理由は○○である」といった発言も評価します.

なお明日6/22は課題および関連事項の説明にあてますので,皆さん自分の提出した解答を必ず持ってきてください

13
課題
(7/13
)
NEW 

本日(7/13)の講義で伝えましたように配布資料に記した課題に取り組んでください.

〆切: 201083()午前9時(厳守)
提出レポート: 提出レポートのファイル形式はMS ExcelWord,もしくはPDFとする(拡張子などに関する詳細はこれまでと同様).図表も含みA44ページ以内とする.
提出方法:
 Emailで本藤宛てにファイルを送付.今までと同様,EmailSubjectは「LCA課題10-04」,ファイル名は「LCA10-04氏名」とする.
レポートの評価基準: 評価基準は,(1) 適切な理解をしているか,(2) 的確に論点を絞り適切な議論をしているか,(3)読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか,の3点.
レポートに対するコメント: 
後日WEB上に掲示する予定です。

念のため補足:
・「(a)主観」と「(b)DtT」法のいずれも規格化には,実際の排出量として「最新の」国内排出量の値を用いてください.



環境イノベーションマネジメントワークショップT,U

開講
(4/10
)

H22年度は4/8()の第1回講義において,本講義の概略,進め方,成績評価などについて説明しました.ワークショップに関する連絡などは,イノベーションマネジメント専攻のWEBサイトを見てください.



アジア視点の国際生態リスクマネジメント

担当日
(4/10
)

平成22年度は,12/2()の講義「バイオマス資源利用技術の持続可能性評価」を担当します.本講義の詳細については,グローバルCOEのWEBサイトを見てください.



環境リスクとつきあう(学部)

担当日
(4/10
)

平成22年度は,5/11(火),18(火)の講義「「環境にやさしい」をはかる(1)(2)」を担当します.



ライフサイクルアセスメント(東京大学)

集中講義
日程
(4/10
)

H22年度は下記の日程で集中講義を行います.
8
4()5()6()



緑地環境科学特別講義A(大阪府立大学)

集中講義
日程
(4/10
)

H22年度は下記の日程で集中講義を行います.
7
27()28()29()

第1回
課題

7/27記)

本日(7/27)の講義で伝えましたように,3章「インベントリ分析の基礎」の課題(スライド34-35)に取り組んでください.単に計算結果のみを示すだけでなく,他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください.問題を機械的に解くだけではなく,自ら説明することで理解をより確実なものとしてください.

〆切: 2010728()つまり明日,午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.提出ファイルはMS Excelで作成したもの(もしくは互換性のあるファイル)とする.EmailSubjectは「府大LCA課題01」とし,ファイル名は「府大LCA01氏名」とする(例:府大LCA01大阪花子.xls)


ヒント: 講義の際にも指摘しましたが,課題2)の石油火力発電の問題は,石油生産プロセスで石油が自家消費されていることが鍵となります.
解答: 明日7/29の最初の講義で説明をします.

第2回
課題

7/28記) 

本日(7/28)の講義で伝えましたように,4章「結合生産プロセスの存在」の課題(スライド35-37)に取り組んでください.単に計算結果のみを示すだけでなく,他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください.

〆切: 2010729()つまり明日,午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てに電子ファイルを送付.

EmailSubjectは「府大LCA課題02」とし,ファイル名は「府大LCA02氏名」とする(例:府大LCA02大阪花子.doc)


提出ファイル: WordExcelPDFのいずれかで提出してください.なおExcelを利用する場合,印刷時にA42枚以内となるようページ設定してください.
解答: 明日7/29の最初の講義で説明をします.


補足: 明日も講義開始時刻は午前10時です.

第2回
課題

解答

7/29記) 
(7/30追記)
NEW

本日の講義でも話しましたが,配分がうまく出来ていない人が比較的多く見受けられました.

既に解答例は配布しましたが,提出されたレポートから良く出来たものを解答例として掲載しますので参考にしてください.(小室さんのファイルも追加で掲載します.シートが別になっていたので見落としていました.)

  解答例1 解答例2

第3回
課題

解答

7/30記)

NEW 


第3回の課題について連絡します.

〆切: 2010年8月9日(月)午前9時(厳守)
提出方法: EmailSubjectは「府大LCA課題03」とし,ファイル名は「府大LCA03氏名」とする(例:府大LCA03大阪花子.doc)
提出ファイル: WordExcelPDFのいずれかで提出してください.Excelファイルで提出する場合,印刷が適切にできるようにページ設定すること.図表も含みA4で3ページ以内とする.
レポートの評価基準: 評価基準は,(a) 適切な理解をしているか,(b) 簡潔でわかりやすい説明をしているか,(c) 的を得た考察をしているか,の3点.

なお,講義でも伝えましたが,課題(1)と(2)の計算が出来ていればOKです(平均的な評価).自分自身でいろいろと調査して課題(3)に対して的確な考察がなされている場合には,がんばった分だけ高評価とします.

課題(1)については講義中に説明しましたが,課題(2)については触れませんでしたので,少し補足:
・ガソリンとバイオエタノールに関して,それぞれ生産時と使用時(燃焼時)のCO2排出量を計算して比較してみてください.バイオエタノールの使用時におけるCO2排出量はゼロとみなすことが出来ます.