教育活動
平成21年度 担当講義一覧
ライフサイクルアセスメントと持続型社会 |
持続型社会と技術評価論 |
アジア視点の国際生態リスクマネジメント |
環境イノベーションマネジメントワークショップT&U |
ライフサイクルアセスメントと持続型社会 演習 |
持続型社会と技術評価論 演習 |
ライフサイクルアセスメント(東京大学) |
緑地環境科学特別講義A(大阪府立大学) |
発電技術と環境問題(大阪大学) |
開講 (4/4記) |
4/14(火)の第1回講義において,本講義の概略,進め方,成績評価などについて説明します.受講希望者は必ず第1回の講義に出席してください. |
行列 補講 (4/20記) |
第1回講義で連絡しました行列に関する補講は,4/21(火)の3限(13時より14時半),環境情報2号棟224号室にて実施します. (5名から希望があり,火曜可が4名,金曜可が2名でした) |
第2回 コメント (4/21記) |
本日後半の演習,石炭火力発電のライフサイクルCO2排出原単位の求め方をしっかり復習してください.これがすべての基本となります. なお第3回では,連立2元1次方程式を行列を用いて表現し解くことが必要となります. |
第3回 課題 (4/29記) |
昨日(4/28)の講義で伝えましたように,3章「インベントリ分析の基礎」の課題(スライド34-35)に取り組んでください.単に計算結果のみを示すだけでなく,他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください.問題を機械的に解くだけではなく,自ら説明することで理解をより確実なものとしてください. なお,良い解答がある場合,模範解答として本WEBページに掲載します. 〆切: 2009年5月7日(木)午前9時(厳守) 提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.提出ファイルはMS Excelで作成したもの(もしくは互換性のあるファイル)とする.EmailのSubjectは「LCA課題01」とし,ファイル名は「LCA01氏名」とする(例:LCA01本藤祐樹.xls).なお,Excelの拡張子は.xlsのものに限る(.xlsxは不可). ヒント: 講義の際にも指摘しましたが,課題2)の石油火力発電の問題は,石油生産プロセスで石油が自家消費されていることが鍵となります. |
第3回 課題解答 (5/7記) |
(1) 石炭火力問題は課題提出者の全員が正答していました. (2) 石油火力問題は4名が正答していました.ほぼ正答と言える方が2名でした.説明がきちんと書かれている2名のファイルを模範解答として掲載します.次回(5/12)の講義で簡単に解説しますが,それほど時間をとる予定はありませんので,下記の解答例を参考として講義前に「必ず」復習しておいてください. 解答例1 解答例2 (3) 課題3にも提出者のほとんどの方が挑戦しており大変うれしいです.解答に関しては,解答例1と2を参考にしてください. なお,評価対象となる最初の課題を第5回(5/19)に出す予定です.今回の課題が基礎となりますので,きちんと復習しておきましょう. |
第5回 課題 (5/19記) |
本日(5/19)の講義で伝えましたように,4章「結合生産と配分問題」の課題(スライド36-38)に取り組んでください.単に計算結果のみを示すだけでなく,他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください.なお前回と同様,良い解答がある場合,模範解答として本WEBページに掲載します. 〆切: 2009年5月25日(月)午前9時(厳守) 提出方法: Emailで本藤宛てに電子ファイルを送付.EmailのSubjectは「LCA課題02」とし,ファイル名は「LCA02氏名」とする(例:LCA02本藤祐樹.doc). 提出ファイル: Excelを利用する場合,印刷時にA4で2枚以内となるよう設定する. |
第5回 課題解答 (5/27記) |
第5回の課題は昨日5/26の講義で説明しましたが,解答例として2名の方のファイルを掲載します.正答にたどり着けなかった方は,昨日の講義資料および下記の解答例を参考として十分に復習してください. 解答例1 解答例2 解答例1では,エネルギーを配分基準として計算した結果も示されていますので,これも参考にしてください. なお,昨日の講義でも伝えましたように,次2回(6/2,9)では応用例に取り組み,その後に課題を課します. |
第8回 補足 (6/9記) |
配布資料「7.エネルギー技術の選択」のスライド6の問の解答を示します. 発熱量(LHV): 900/12*405-50/18*41=30261[kJ/kg]=7229[kcal/kg] CO2排出原単位: 0.9*44/12=3.3[kg-CO2/kg] 発熱量に関しては,求めるべきは低位発熱量なので,反応後の水の最終状態は気体(水蒸気)であることに留意してください. |
第8回 課題 (6/9記) |
本日(6/9)の講義で伝えましたように,配布資料「7.エネルギー技術の選択」の課題1.と2.に取り組んでください. 次回6/16(火)の講義では,数名の方に発表をお願いする予定です.発表者に関しては,6/15(月)の昼くらいまでに,本WEB上に掲載およびメイルにて連絡しますので,必ず確認願います. 〆切: 2009年6月15日(月)午前9時(厳守) 提出ファイル: 図表も含みA4で5ページ以内とする.提出ファイルはMS Excel,Word,もしくはPDFとする.MS Excel,Wordで提出する場合は,拡張子がxls,docのファイルに限る(2007の場合,2003形式で保存してください).Wordで2ページ&Excelで3ペーjジといった組み合わせでもOK.なお,Excelファイルで提出する場合はA4で適切に印刷できるように設定すること. 提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.EmailのSubjectは「LCA課題03」とし,ファイル名は「LCA03氏名」とする(例:LCA03本藤祐樹.doc). レポートの評価基準: 読み手を意識した,わかりやすい説明資料とすること.評価基準は,(1) 適切な理解をしているか,(2) 簡潔でわかりやすい説明をしているか,の2点. |
第8回 課題 報告 (6/15記) |
課題1は提出者の多くの方が正答していました.課題2は提出者の半分くらいの方がほとんど出来ていたのですが,セメント製造において詰めが足りなかったようです. 過去の課題におけるファイル掲載,および解き方や前提の違いに考慮して,課題1は菊池さんと依田さんに,課題2は天野さんと渡部さんに,報告をお願いします.また4名以外の他の方にも適宜コメントをお願いする予定です.なお山崎さんと堀越さんには課題1について確実にコメントを求めます.上記6名の方には別途メイルで連絡します. なお明日6/16は課題および関連事項の説明にあてますので,皆さん自分の提出した解答を必ず持ってきてください. |
第10回 以降 (6/16記) |
本日(6/16)の講義でも話しましたように,次回以降は,産業連関法の基礎と,インパクト評価の基礎について講義を行います.インパクト評価の基礎において,評価対象となる最後の課題をだす予定です.また産業連関分析の基礎においては,救済用(?)の小さな課題を出す予定です. |
第9回 課題説明 補足 (6/19記) |
ガラス製造に伴う石灰石起源CO2に関連して、平田さんより、改めて調査した結果をまとめたファイルを講義当日の夜にメイルで戴きました。ちょっと遅くなりましたが、皆さんの参考になると思いますので、平田さんのご了解を得て掲載します。 ガラス生産プロセス |
最終課題 (7/8記) |
昨日(7/7)の講義で伝えましたように配布資料に記した課題に取り組んでください. 〆切: 2009年7月18日(土)午前9時(厳守) 提出レポート: 提出レポートのファイル形式はMS Excel,Word,もしくはPDFとする(拡張子などに関する詳細はこれまでと同様).図表も含みA4で4ページ以内とする. 提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.今までと同様,EmailのSubjectは「LCA課題04」,ファイル名は「LCA04氏名」とする. レポートの評価基準: 評価基準は,(1) 適切な理解をしているか,(2) 的確に論点を絞り適切な議論をしているか,(3)読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか,の3点. 補足: ・「(a)主観」と「(b)DtT」法のいずれも規格化には,実際の排出量として「最新の」国内排出量の値を用いてください.「(a)主観」に関しては講義中に計算しましたが、「最新の」値を用いて再計算してください。 ・最終回の7/21は,皆さんのレポートをベースに議論を行います.皆さん、自分のレポートを講義に持ってきてください。 |
担当日 (5/13記) |
7/2(木)の講義「エネルギー技術の持続可能性評価」を担当します. 本講義の詳細については,グローバルCOEのWEBサイトを見てください. |
開講 (4/4記) |
H21年度は4/9(木)の第1回講義において,本講義の概略,進め方,成績評価などについて説明します.受講希望者は必ず第1回の講義に出席してください.ワークショップに関する連絡などは,イノベーションマネジメント専攻のWEBサイトを見てください. |
集中講義 日程 (4/4記) |
H21年度は下記の日程で集中講義を行います. 8月6日(木),7日(金),8日(土). |
最終課題 (8/9記) |
2種の課題の提出に関しては,講義中に述べたとおりですが,欠席だった方もいますので,改めてWEB上にも掲載しておきます. 〆切 課題1(燃料電池): 2009年8月13日(木)午前9時(厳守) 課題2(EVとGVの比較検討): 2009年8月14日(金)午前9時(厳守) 提出方法 Emailで本藤宛てにファイルを送付. 課題1: EmailのSubjectは「東大LCAレポート1」とし,ファイル名は「LCA氏名1」とする(例:東京一郎1.xls). 課題2: EmailのSubjectは「東大LCAレポート2」とし,ファイル名は「LCA氏名2」とする(例:東京一郎2.xls). 講義中に配布した資料には記載されていませんでしたが,提出ファイルにも「1」「2」と番号をふってください. 提出ファイル MS Word(拡張子はdoc),Excel(拡張子はxls),もしくはPDFにて提出.Excelファイルで提出する場合,印刷が適切にできるようにページ設定すること. 課題1: 図表も含みA4で2ページ以内とする. 課題2: 図表も含みA4で3ページ以内とする. レポートの評価基準 評価基準は,(a) 適切な理解をしているか,(b) 簡潔でわかりやすい説明をしているか,(c) 的を得た考察をしているか,の3点. |
集中講義 日程 (4/4記) |
H21年度は下記の日程で集中講義を行います. 8月3日(月),4日(火),5日(水). |
最終課題 (8/9記) |
最終課題の提出に関しては,講義の最後に述べたとおりですが,欠席だった方もいますので,改めてWEB上にも掲載しておきます. 〆切: 2009年8月12日(水)午前9時(厳守) 提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.EmailのSubjectは「大阪府立大学LCA」とし,ファイル名は提出者の氏名とする(例:大阪一郎.xls). 提出ファイル: MS Word(拡張子はdoc),Excel(拡張子はxls),もしくはPDFにて提出.Excelファイルで提出する場合,印刷が適切にできるようにページ設定すること.図表も含みA4で3ページ以内とする. レポートの評価基準: 評価基準は,(a) 適切な理解をしているか,(b) 簡潔でわかりやすい説明をしているか,(c) 的を得た考察をしているか,の3点. なお,課題(1)と(2)の計算が出来ていればOKです(平均的な評価).自分自身でいろいろと調査して課題(3)に対して的確な考察がなされている場合には,がんばった分だけ高評価とします. 最後にヒント: ・与えられた情報から直接プロセス行列を作成できますが,5種類のプロセスを1つずつ絵にしてから,プロセス行列を作成するとわかりやすいかもしれません. ・結合生産が2箇所存在する→プロセスの仮想的な分割 ・自動車燃料として利用する場合のガソリンとバイオエタノールのライフサイクルを考える→ガソリンやバイオエタノールの生産時と使用時(燃焼時)のCO2排出量を計算 |
開講予定 (8/9記) |
H21年度も後学期に開講しますが日程は未定です. |
日程決定 (8/26記) |
H21年度は10月16日(金)3限目に講義を行います. |