教育活動


平成20年度 担当講義一覧

ライフサイクルアセスメントと持続型社会
持続型社会と技術評価論
技術マネジメント論
ライフサイクルアセスメントと持続型社会 演習
持続型社会と技術評価論 演習
環境イノベーションマネジメントワークショップT&U
科学技術とライフサイクルアセスメント(東京工業大学)
ライフサイクルアセスメント(東京大学)
緑地環境科学特別講義A(大阪府立大学)
原子力実践学(大阪大学)



ライフサイクルアセスメントと持続型社会

開講
(4/3記)
4/8(火)の第1回講義において,本講義の概略,進め方,成績評価などについて説明します.受講希望者は必ず第1回の講義に出席してください.
行列
補講
(4/14記)
第1回講義で連絡しました行列に関する補講は,4/15(火)の3限(13時より14時半),環境情報2号棟224号室にて実施します.
第2回
コメント
(4/15記)
後半のライフサイクルCO2排出原単位の求め方をしっかり復習してください.
第3回では,連立2元1次方程式を行列を用いて表現し解くことが必要となります.
第3回
課題
(4/22記)
本日(4/22)の講義で伝えましたように,3章「インベントリ分析の基礎」の課題(スライド34-35)に取り組んでください.ただ単に計算した結果のみを示すだけでなく,他の人が見た時にわかりやすいように適宜説明をつけてください.なお,良い解答がある場合,模範解答として本WEBページに掲載します.

〆切: 2008年5月6日(火)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.提出ファイルはMS Excelで作成したもの(および互換性のあるファイル)とする.EmailのSubjectは「LCA課題0506」とし,ファイル名は「LCA0506氏名」とする(例:LCA0506本藤祐樹.xls).なお,Excelの拡張子は.xlsのものに限る(.xlsxは不可).
ヒント: (2)の石油火力発電の問題は,石油生産プロセスで石油が自家消費されていることが石炭火力発電の問題とは異なります.
資料
修正
(4/25記)
4/22に配布した「3.インベントリ分析の基礎」に間違いが2箇所ありましたので連絡します.訂正願います.
[スライド12] 資料は白黒ですので判別しにくいかもしれませんが,プロジェクターで写した際に,CO2が黄(入力),粗石炭が緑(出力)となっていたようです.これは間違いです.正しくは,CO2が緑(出力),粗石炭が黄(入力)です.
[スライド35] 発電プロセスからの電力量が6.0×106kWhとなっていますが,正しくは6.0×106MWhです.単位が間違っていました.
間違いを指摘してくれた穴原さん,佐藤さん,ありがとう.
第3回
課題回答
(5/10記)
(1) 石炭火力問題に関してはほとんどの方が正答していました.
(2) 石油火力問題に関しては正答していた4名のファイルを掲載します.各々特徴がありますので,これらを参考にして,皆さん,しっかり復習してください.
   回答例1  回答例2  回答例3  回答例4
(3) 課題3にも挑戦した方が数名いました.非常に良いことです.

なお,5/13の講義のはじめに簡単に解説しますので,自らの回答を印刷して持ってきてください.
第4回
コメント
(5/13記)
本日(5/13)の講義の最後で触れた,プロセスの仮想的分割とシステム境界の拡張の使い分けについて,携帯電話を具体例に考えてみてください.
第5回
課題
(5/20記)
本日(5/20)の講義で伝えましたように,4章「結合生産と配分問題」の課題(スライド36-38)に取り組んでください.ただ単に計算した結果のみを示すだけでなく,他の人が見た時にわかりやすい説明をつけてください.なお,良い解答がある場合,模範解答として本WEBページに掲載します.

〆切: 2008年5月26日(月)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.提出ファイルはMS Excelで作成したもの(および互換性のあるファイル)とする.EmailのSubjectは「LCA課題0526」とし,ファイル名は「LCA0526氏名」とする(例:LCA0526本藤祐樹.xls).なお,Excelの拡張子は.xlsのものに限る(.xlsxは不可).
資料修正
&
課題補足
(5/21記)
5/20に配布した「4.結合生産と配分問題」に間違いがありました.訂正願います.
[スライド23&25] 【誤】都市ガス [kg] → 【正】都市ガス [m3].単位がまちがっていました.長岡さん連絡ありがとう

スライド37の「(3)配分について十分な考察がなされていると好ましい」については,金額以外の配分基準となり得るエクセルギ−やエネルギーの値を,自ら文献などを調べて(スライド36の価格のように)設定するということです.
第5回
課題回答
(5/26記)
(1) 部門分割による計算は2/3程度の方が正答していました.
(2) 下記に2名のファイルを掲載します.価格以外の配分基準による計算例として提示しました.ただ残念ながら,いずれも計算に間違いがあるようです.惜しい! ただし価格基準による計算は正しいので,出来なかった方は,これらを参考に復習してください.
   回答例1  回答例2

なお,5/27の講義のはじめに簡単に解説しますので,自らの回答を印刷して持ってきてください.
第6回
コメント
(5/27記)
(1) 本日の講義でも伝えましたように,次2回(6/3,10)では応用例に取り組み,その後に中間課題を課します.今日までの基礎の部分をしっかり復習してください.
(2) 本日の講義中にあった質問と関連して,「スライド11と14における活動量が何故異なるのか」について説明を試みてください.特に課題というわけではありませんが,理解を深めるために有効ですので,是非挑戦してみてください.
第6回
コメント2
(6/4記)
5/27記の第6回コメントの(2)に挑戦した方が4名いました(自ら挑戦した方は他にもいるかもしれませんが回答の送付が4名でした).単純な回答は,「スライド11と14における混合プロセスの活動量が異なるのは,石炭生産プロセスと核燃料生産プロセスにおける電力消費量が異なるから(後者が大きいから)」です.このことは以下の式を使って定量的に説明することが可能です.

 スライド11の混合プロセスの活動量/スライド14の混合プロセスの活動量
= (0.37*0.1)/(0.0034*12)

この関係式は,任意の電源構成比において成立します.線型システムだからです.上の式が意味することを確認してください.
第7回
コメント
(6/4記)
昨日(6/3)の講義で伝えましたように,「7.エネルギー技術の選択」について,具体的には火力発電技術の原理について,概要を予習してきてください.インターネット上の情報のみでも十分学習できるはずです.
中間課題
(6/11記)
昨日(6/10)の講義で伝えましたように,配布資料「7.エネルギー技術の選択」の中間課題1.と2.に取り組んでください.次回6/17(火)の講義では,数名の方に発表をお願いする予定です.発表者に関しては,6/16(月)の昼くらいまでに,本WEB上に掲載もしくはメイルにて連絡しますので,必ず確認願います.

〆切: 2008年6月16日(月)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.EmailのSubjectは「LCA0616課題」とし,ファイル名は「LCA0616氏名」とする(例:LCA0616本藤祐樹.doc).なお,Excelの拡張子は.xlsのものに限る(.xlsxは不可).
提出ファイル: 提出ファイルはMS WordもしくはExcelで作成(および互換性のあるファイル).図表も含みA4で5ページ以内とする.Wordで2ページ&Excelで3ペーjジといった組み合わせでもOK.なお,エクセルファイルで提出する場合はA4での印刷を意識して作成すること.
レポートの評価基準: 読み手を意識した,わかりやすい説明資料とすること.評価基準は,(1) 適切な理解をしているか,(2) 簡潔でわかりやすい説明をしているか,の2点.本レポートは成績評価の対象.
中間課題
(6/16記)
全員〆切までに無事提出でした.課題1は多くの方が正答していました.課題2は半分くらいの方がほとんど出来ていたのですが,セメント製造において詰めが足りなかったようです.
解き方の違いや資料の特徴などを考慮して,課題1は穴原さんと佐藤さんに,課題2は井上さんと長岡さんに,報告をお願いします.詳細は別途メイルにて.
今後の
予定
(7/1記)
7/8と7/22は通常どおり講義を行います.
7/15は大学院入試のため休講です.
最終課題
(7/8記)
本日(7/8)の講義で伝えましたように配布資料に記した課題に取り組んでください.

〆切: 2008年7月18日(金)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.今までと同様,EmailのSubjectは「LCA0718課題」とし,ファイル名は「LCA0718氏名」とする.
提出ファイル: 提出ファイルはMS Word(拡張子はdoc)で作成(および互換性のあるファイル).図表も含みA4で3ページ以内とする.
レポートの評価基準: 評価基準は,(1) 適切な理解をしているか,(2) 的確に論点を絞り適切な議論をしているか,(3)読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか,の3点.本レポートは成績評価の対象.

補足:
(a)主観と(b)DtT法のいずれも規格化には,実際の排出量として「最新の」国内排出量の値を用いてください.

最終回の7/22は,皆さんのレポートをベースに議論を行います.7/22の前も本WEBを念のため確認してください.
最終回
(7/21記)
明日(7/22)が最終回となります.「今回実施した3つの方法に基づき,異なる環境負荷をどうやって統合化すべきか」について議論を行います.議論の材料として自らのレポート(およびレポートを作成する際に利用した資料やデータなど)を持ってきてください.皆さんから,主観による重み付けの理由を簡単に述べてもらうところから始めます.



技術マネジメント論

担当
日程
(4/3記)
H20年度は6/18,6/25,7/2,7/9の講義を担当します.



科学技術とライフサイクルアセスメント(東京工業大学)

担当
日程
(4/3記)
H20年度は4/16の講義「科学技術とライフサイクルアセスメント」を担当します.



ライフサイクルアセスメント(東京大学)

集中講義
日程
(4/3記,7/16修正)
H20年度は下記の日程で集中講義を行います.
8月6日,7日,8日.



緑地環境科学特別講義A(大阪府立大学)

集中講義
日程
(4/3記)
H20年度は下記の日程で集中講義を行います.
7月30日,7月31日,8月1日.
最終課題
(8/2記)
講義中に配布資料の間違いを修正しましたが,最終課題に関する部分ですので,修正したスライドを改めて掲載します→スライド6

〆切: 2008年8月8日(金)午前9時(厳守)
提出方法: Emailで本藤宛てにファイルを送付.EmailのSubjectは「大阪府立大学0801」とし,ファイル名は提出者の氏名とする(例:大阪一郎.xls).
提出ファイル: 提出ファイルはMS Word(拡張子はdoc)もしくはExcel(拡張子はxls)で作成.Excelファイルで提出する場合,印刷が適切にできるようにページ設定すること.図表も含みA4で3ページ以内とする.
レポートの評価基準: 評価基準は,(a) 適切な理解をしているか,(b) 的を得た考察をしているか,(c)読み手を意識した簡潔でわかりやすい説明をしているか,の3点.

なお,講義中にも述べましたように,課題(1)と(2)の計算が出来ていればOKです(平均的な評価).自分自身でいろいろと調査して課題(3)に対して的確な考察がなされている場合には,がんばった分だけ高評価とします.

最後にヒント:
・結合生産が2箇所存在する.
・自動車燃料として利用する場合のガソリンとバイオエタノールのライフサイクルを考える.
その他
補足
(8/2記)
来年度も大阪府立大学でLCAに関する講義を実施する予定です.皆さんの後輩に対する講義をより良くするためにも,課題提出時に「講義の感想」も一緒に提出願います.ファイルをダウンロードして,記入後にメイルで送ってください.

本来無記名でお願いすべきですが,昨日講義の最後に実施し忘れましたので,メイルでの送付をお願いしています.ですので,回答したくない人には強制しません.もちろん,成績には全く影響を及ぼしません.
最終課題
補足
(8/3記)
石油精製プロセスに関して質問がありましたので,補足しておきます.補足したスライド6を改めて掲載します→スライド6

石油精製では,1klの原油から,4種類の石油製品が合計1kl生産されると仮定します.



原子力実践学(大阪大学)

担当
日程
(9.9記)
H20年度は11/6の講義を担当します..