電気新聞2009年3月5日10面に掲載された記事

2009年3月16日

 本研究室で研究を進めております,ライフサイクル思考に基づく環境教育プログラムの内容が,電気新聞の「エネ教育はいま」の欄(2009年3月5日,10面)で取り上げられました.新聞記事全体を本HP上に掲載することはできないとのことで,見出しと前文を以下に記します.記事本文にご興味のある方は,データベースサービス会社の記事検索をご利用戴くか,もしくは本藤までメイル(hondo【atmark】ynu.ac.jp)にてご連絡ください.(2009.3.16記).


かばんの中身のCO2測定

かばんの中身はどれくらいのCO2を出しているのか―。ライフサイクルアセスメント(LCA)を研究する横浜国立大学大学院環境情報研究院の本藤祐樹准教授が,かばんの中のペンや携帯電話などについて、生産から廃棄までのCO2排出量を計算するソフトウエアを開発。高校生を対象に授業で活用している。神奈川県立相模大野高校での授業風景を取材した。 (神藤 教子)

 
記事の基になった研究論文
 本藤祐樹,平山世志衣,中島光太,山田俊介,福原一朗
 環境教育におけるライフサイクル思考の利用:持続可能な消費にむけたミッシング・リンクの可視化と再生
 日本LCA学会誌 日本LCA学会誌,第4巻第3号,pp. 279-291,(2008)

上記研究論文以外の関連する各種資料は研究活動のページに掲載されておりますので,そちらをご覧下さい.