新井 智(Satoshi ARAI)
博士課程後期 3年
(2023年度 修士課程修了、2021年度 理工学部卒業)
研究テーマ
擬人化されたキャラクターが環境配慮行動に働くメカニズムの分析
研究概要
地球温暖化問題の解決には、企業レベルでの対策のみならず、個人レベルでの対策が必要とされます。個人の環境配慮行動を促進する方法はいくつも考えられていますが、「擬人化」という手法が費用対効果の高い方法として注目されています。 ここでいう擬人化は、人が人間以外のものに感情や意思といった人間の特性を見出す現象のことを指します。先行研究では、地球や自然の表現方法を工夫して擬人化しやすい人の方が、環境配慮行動の意図が高いことを示しています。 私の研究では、環境キャンペーンなどに実際に用いられる環境キャラクターの擬人化と環境配慮行動意図や政策受容性との関連を対象としています。環境キャラクターについても自然や地球と同様に擬人化して、環境配慮行動に繋がる可能性についてアンケート調査の結果から分析・考察を行っています。
学会発表
- 国内における気候変動に無関心な層の心理的特徴
第21回日本LCA学会研究発表会, 武蔵野大学, 2026年3月
新井智, 本藤祐樹 - 環境キャラクターの有効性:キャラクターの擬人的認識の観点から
第12回気候変動・省エネルギー行動会議, 東京大学生産技術研究所, 2025年8月
新井智, 松永貴寛 , 本藤祐樹, 森泉由恵 - 環境キャラクターの認識の仕方が太陽光発電の受容へ与える影響
第19回日本LCA学会研究発表会, 宇都宮大学, 2024年3月
新井智, 本藤祐樹, 森泉由恵 - 環境キャラクターの擬人化が環境意識・再生可能エネルギーの受容性に与える影響
第32回日本エネルギー学会大会, 福岡県(福岡大学), 2023年8月
新井智, 本藤祐樹, 森泉由恵
